機関紙「自治労府職」

 2000年10月11日号

 

政府 給与法案を閣議決定
人勧どおりの改正案 6日に国会提出

10月6日午前、政府は定例閣議で給与法改正法案を閣議決定し、同日、今国会に提出した。
 政府は8月の人事院勧告を受け、9月19日に勧告どおりの実施を閣議決定し総務庁が給与法改正作業を進めていた。
 また、国会情勢が混とんとするなか委員会審議などの日程はまったく未定だが、政府は一時金決定の基準日である12月1日には間に合うよう早期成立を与野党に求めるとしている。
 公務員連絡会は、人勧制度の機能化の立場から今国会中の法案成立をめざし、当面は国会動向などを見守りながら必要な対策を行うとしている。

 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案(概要)

1 給与改定内容
(1)俸給表改定見送り
(2)期末勤勉手当は昨年度に引き続き引き下げ(△0・2月分)
(3)官民格差(0・12%、447円)は中堅層職員への配慮等から子ども等を有する職員の扶養手当を引き上げ
 この結果、職員の平均年間給与は6・9万円減少(△1・1%)し、2年連続で減少(昨年度9・5万円減、△1・5%減)する。
2 改定の内容
(1)扶養手当額の引き上げ(本年4月1日実施)
 @子等扶養親族(配偶者除く)2人目までの手当額1人につき5500円↓6000円
 A子等扶養親族(配偶者除く)3人目以降の手当額1人につき2000円↓3000円
(2)期末・勤勉手当等の支給割合の引き下げ
@期末手当
 年間支給割合3・75月分↓3・6月分(引き下げの内訳12月期1・75月分↓1・6月分)
A勤勉手当
 年間支給割合1・2月分↓1・15月分(引き下げの内訳12月期0・6月分↓0・55月分)
※期末・勤勉手当合計
 年間支給割合4・95月分↓4・75月分(引き下げの内訳は12月期2・35月分↓2・15月分)


自治労大阪府職員関係労働組合   執行部を確立し、活動スタート

2001年度役員選挙を終えた自治労府職、大阪社会保険職員労働組合(社保労組)は10月2日夜、連合体としての自治労大阪府職員関係労働組合の第1回中央委員会を開き、その活動をスタートした。
 議事では、本年4月に社会保険職場と同様に国家公務員への身分切り替えで自治労府職加盟ができなきくなった労働支部の国費職場(現大阪労働局)組合員が、新たに設立した大阪労働局職業安定行政職員労働組合(労働局職安労組)として自治労府職関係労組への加盟を申請したことで協議。
 規約では自治労府職関係労組の定期大会承認事項となるが、本中央委では、その間の実質的な加盟と関係労組としての取り組みを進めることを満場の拍手で確認し合った。
 次に、3単組連合体としての自治労府職関係労組の新役員とその役割分担が、次のとおり提案されて満場の拍手で確認された。
【自治労大阪府職員関係労働組合・役員体制】

■執行委員長
大橋 敏博(府費・税務)
 ▼総括
■副執行委員長
岩井  昭(社保労組)
 ▼福利厚生、組織、共闘

山田 正明(労働局職安労組)
 ▼教育・宣伝

酒井 聖和(府費・税務)
 ▼賃金・調査、自治体政策

■書記長
後藤 健司(府費・労働)
 ▼書記局全般

■書記次長
西浦 昌寛(府費・健康福祉)
 ▼総務全般(府労連関係)、現評担当

樋谷 綱規(社保労組)
 ▼総務全般(自治労関係)

■会計
松田 章義(府費・総務)
 ▼組合財政・会計全般

■会計監事
立石  元(社保労組)
酒井 祥吉(府費・建設)
藤谷 泰裕(府費・環農水)
 ▼会計監査

■執行委員
嵯峨山豊子(府費・税務)
 ▼府本部執行委員派遣
浪江 達也(府費・税務)
 ▼賃金・調査、女性部担当、組織副担
竹下 知法 (府費・総務)
 ▼教育・宣伝
末田 一秀(府費・環農水)
 ▼自治体政策、共闘副担
吉留  隆(府費・建設)
 ▼組織、地域担当
小田 晃之(府費・健康福祉)
 ▼共闘、青年部担当
下川 徹也(社保労組)
 ▼福利厚生、国費担当
伊東 豊正(労働局職安労組)
 ▼国費担当、教育・宣伝副担

職員労働衛生週間の一環で  泉佐野保健所を巡視

10月1日から7日は全国労働衛生週間です。
 大阪府も職員労働衛生週間の一環として10月4日に泉佐野保健所の職場巡視を行い、濱野産業医と安全衛生協議会委員、人事室厚生課職員が所内を巡視した。
 保健所の担当者からは、府民の健康づくりのための専門的・広域的拠点としての府民健康プラザの事業概要や検査・検診などを行う関係上、劇毒物を含む薬品や細菌・微生物、放射線などの取り扱いの適正管理、従事者への注意喚起など日常の管理体制の説明と、従事者の特別検診結果の報告があった。
 所内巡視後、濱野産業医は巡視結果が良好であると報告したあと、「職員の病気休業や就労制限の判定をする場合などで職場環境や業務内容を知る必要があり、このような職場巡視が参考になる。ご協力に感謝します」とあいさつした。
 自治労府職の委員は、「保健所の多様な職種の働き方を現場で見ることができ参考になったが、薬品や高圧ガスの取り扱いで安全教育の再徹底が必要と感じた」と述べていた。

21世紀のエイジレス社会へのかけ橋
ねんりんピック2000大阪 大阪城公園でイベントも

「ねんりんピック2000大阪」は、すべての高齢者が年齢にとらわれることなく、いきいきと活躍する21世紀のエイジレス社会への「かけ橋」となるような大会をめざして、11月3日に総合開会式を大阪ドームで、11月6日の最終日には、総合閉会式を大阪国際会議場で開く。
 高齢者だけではなく、世代を越えたあらゆる人々の「夢」「勇気」そして「よろこび」あふれる大会とし、「開かれた大会」「参加する大会」「交流を深め合える大会」「大阪の魅力を活かした大会」の4つを実施目標に位置づけ、「スポーツ・文化交流大会」では23種目を府内13市1町の会場で開く。
 また、11月4日から6日までの3日間、21世紀の新しい健康観、高齢者観など「高齢者の新しいライフスタイル」を提案するため健康・福祉・生きがいに関するさまざまなイベントも府民参加型で繰り広げられる。
 大阪城ホールやOBP・大阪城周辺では「音楽祭」「ふれあいニュースポーツ」「健康フェア」「健康福祉機器展」「地域文化伝承館」などを、総合閉会式を行う大阪国際会議場では「ファッションショー」や「美術展」を開くなど多彩なイベントを実施する。
 組合員のみなさん、爽やかな秋空の下、「ねんりんピック2000大阪」に足を運んでみては。

【問い合わせ先】
 第13回全国健康福祉大阪大会実行委員会事務局(¥外字(805e)06―6947―3677)、ねんりんピック2000大阪のインターネットホームページも開設中。アドレスは以下のとおり。http://www.pref.osaka.jp/osaka~pref/nenrin/

見どころはここ

 閉会を前にその見所などを聞くため、府の事業主体であるねんりんピック室を訪問。イベント班の西田班長は「11月4日(土)から6日(月)に大阪城公園『太陽の広場』では、ボランティア団体の皆さんやタレントによる歌あり、笑いあり、踊りありの『ふれあい広場ねんりんピックステージ』、キャラクターショーや池谷兄弟の体操教室など参加して楽しめる『子どもフェスティバル』、全国10県の自慢料理や、地元大阪を代表する料理の実演・試食提供を行う『うまいもののれん』などを。大阪城ホールでは、介護保険制度の導入等により注目されているシルバー産業の有力企業が一同に介して、健康福祉機器展等で福祉ビジネスの紹介を行う『健康福祉機器展・シルバーサービス号総合フェア・イン大阪』や体力測定・健康チェックなどができる『健康フェア』などを開催します。この他にも高齢者はもちろん、大人から子どもまで楽しく参加できるイベントが盛りだくさんです。また、大阪国際会議場でも『美術展』、『なつかしのおもちゃ展』などを開催します。ご家族でぜひご来場ください」と世代間を越えて楽しめるイベントへの参加を熱心に呼びかけられた。

 ねんりんピックとは

 「ねんりんピック」は、豊かな知識と経験を積んだ高齢者を中心とした幅広い世代の祭典で、スポーツ・文化・健康・福祉等の総合的なイベントを通じて、世代間や地域間の交流を深め、ふれあいと活力ある長寿社会づくりをめざして、毎年全国持ち回りで開かれ、大阪大会が13回目。

 11月4日〜6日は、大阪城公園・太陽の広場、大阪城ホールでの楽しいイベントをはじめ、期間中は府内13市1町で23種目のスポーツ・文化交流大会が開かれます。

手づくり・ワープロ新聞入門セミナー
LESSON1  機関紙づくりは「まねぶ」ことから始まる

今年も機関紙編集者クラブの入門セミナー・LESSON1を開催します。このセミナーは、ワープロ細字を基本に記事の書き方、見出しの付け方、レイアウト、刷版のことなど段取りよくつくる基本を学ぶことができ、今年からはさらに「紙面づくりにチャレンジ」「記事・見出しを作ってみる」「いろいろなレイアウト」の分科会を設け、より深く機関紙づくりを学ぶことができます。機関紙づくりの上達は「まねぶ」ことから。講座での編集テクニックをまねて、基本をマスターしましょう。

日 時  11月6日(月) 午後1時〜5時
       7日(火) 午前10時〜午後5時
会 場  コミュニティプラザ大阪(コンポ大阪)
大阪市福島区福島3―1―73 TEL06―6454―1153
参加費  15,000円(資料・器材と2日目の昼食を含みます)

 セミナーは通学方式ですが、遠方からの参加者には、11月6日の宿泊を斡旋します。希望者は申し込み時にご連絡下さい。

 自治労府職も同セミナーに積極的に参加して、機関紙・広報宣伝活動の充実を図りたいと考えます。組合員皆さんの積極的な参加をお願いします。
■申し込み締切は、10月25日(水)まで
 各単組・支部を通じて自治労府職本部教宣部・竹下までご連絡ください。

11月6日(月)
13:00  開  会
13:15〜14:05
「新聞づくりは手順を
ふんで段取りよく」 
14:05〜15:55
「記事の書き方ABC」
16:10〜17:00
「見出しは記事の顔」
11月7日(火)
10:00〜12:00
「見やすく読みやすい紙面・
レイアウトで悩まないために」
――― 昼食休憩 ―――
13:00〜17:00
分科会〈A〉 紙面づくりに
チャレンジ
分科会〈B〉 記事・見出しの作り方
分科会〈C〉 いろいろなレイアウト

コミュニティープラザ大阪
JR東西線「新福島駅」下車A出口徒歩5分
JR環状線・阪神電車「福島駅」下車徒歩10分

大自然のワインディングを疾走  JFTC・岐阜、朝日村の秋神高原で
久々のロングツーリング

またもやハプニング!? 名古屋市街を水浸しにした
豪雨に行く手を阻まれ10時間の道のりに―それでも
疲れもけろっと単車談義に花が咲く

 久しぶりの一泊ツーリングに行ってきました。
 9月9日(土)、心配された雨も出発前の時点で快晴になり、名阪国道・高峰PAに集合した単車は総勢12台。10時半過ぎに高峰を出発し名阪国道、東名阪道と乗り継ぎ名古屋へ。途中、一時的などしゃ降りに遭いながらも、名古屋から岐阜へ順調に単車を走らせた。
 今回の目的地は岐阜県大野郡朝日村の秋神高原で夕方6時には到着しコテージでバーベキューの予定だったが、ハプニングが起こった。中央道郡上八幡IC付近から飛騨高山へ向う山中で豪雨に見舞われ予定外の休憩を取らざるを得なくなり、また、激しい雨でワイパーの無い単車は前がほとんど見えなくなり、かなりのペースダウンを余儀なくされた。
 しかし、この雨が11日の名古屋の河川氾濫を巻き起こすとはだれも想像もしなかった。結局4時間遅れの夜10時にやっとの思いで到着した。10時間近く単車に乗りつづけていたメンバーは当然疲れもピークに達しているだろうと思っていたのだが、皆けろっとしたもので夜遅くまで単車談義に花を咲かせていた。
 翌日は昨日の豪雨がうそのような快晴で朝から温泉につかっては残りの疲れをふっとばし、信号1つ無い大自然の中のワインディングを存分に楽しんだ。大阪では味わうことのできないまるで貸切のような道路に、それぞれが自分のペースで単車を操り満足感を得ることができた。帰りは郡上八幡から名神大津まで高速道路を使い、ハイスピードの爽快感も得ることができた。この2日間でまたメンバーの結束も深まり、より一層の活動の活性化を誓い、ツーリングを終えた。