機関紙「自治労府職」

 2003年4月11日号

公務員制度改革関連法案の扱い
見切り発車せずと確約
推進事務局と交渉 連合官公連

石原行革担当大臣交渉を背景に
 公務員制度改革関連法案(国家公務員法改正、能力等級法案)が3月28日、行革推進事務局から組合側、各府省に内々に示されて以降、法案の閣議決定強行を阻止するため、与野党への要請など国会対策や、石原行革担当大臣との協議・交渉を行ってきた連合官公部門連絡会対策本部は4月8日、推進事務局と交渉し、「誠心誠意交渉・協議し、一致点を見出す努力をする。見切り発車はしない」とする見解を示させた。
 交渉では対策本部が、今後の交渉・協議の進め方で、「福田官房長官からは協議の場の設置で検討、石原大臣からは法案の一致点を見出すべく努力、労働基本権の議論は否定しないとの発言があった」と指摘。「労働基本権問題を含め、今後、交渉・協議をどのように進めるつもりなのか」と質した。
 事務局側は、@事務局が責任を持って対応し、そのなかで労働基本権問題も議論しつつ、条文の内容も話し合いたい。進め方としては、推進事務局と皆さんとの間で議論を積み上げ、必要に応じ節目で石原大臣と議論する形が適当、A交渉・協議は非常に重要と認識。はじめに法案の閣議決定のスケジュールありきではなく、誠心誠意対応し信頼関係に立って一致点を見出すようぎりぎりまで努力、B労使協議の場の設置の取り扱いでは、官房長官も「よく考えてみたい」と発言しているので、今後の状況に応じて適切に対応したい。との見解を示した。
2面に関連記事


総務サービス整備事業で申し入れ
1人1台配置・研修充実・人員配置
誠意をもって十分に協議


 4月4日、自治労府職は当局が進める総務サービス整備運営事業に対する申し入れを行い、この間、単組内で議論してきた問題点や課題に対する当局の考え方を質した。
 事業の実施主体である総務サービス整備課長は申し入れに対し、「事務処理のスピード化・効率化、事務の簡素化はもとより職員サービスの充実をめざして取り組んでいる。1人1台配置の強い要望、障害のある職員への対応、研修方法など指摘のある内容については今後も検討を重ね、協議していきたい」と誠意ある対応を行うとの考えを示した。
 申し入れでは、嵯峨山副委員長が組合員の労働条件に大きく影響する同事業への職場の意見を伝え次のように指摘した。 @現業職場も含めた端末1人1台配置の早期実現、A障害のある職員への「代行入力」強要はせず、「発生源入力」に向け基盤整備を行うこと、B端末配置の状況に応じて紙による人事・給与・福利厚生情報や「しおり」の配布を行い平等な情報保障を行うこと、C事前・事後研修の徹底と稼働後の巡回、インストラクター配置、冊子によるマニュアル配布、個人情報保護・人権尊重の観点からの研修の充実、D業務委託は最小限とし、稼働後の人員配置で早急な削減を行わず、事業安定まで柔軟に対応することなどを申し入れ、誠意ある対応を求めた。


自治労府職共済規程
就学給付の請求受付


 組合員の子が満6歳と満12歳になったとき、記念品として2000円分の図書券を給付します。規定の内容、請求方法は次のとおり。不明な点は各単組・支部、または自治労府職本部福利厚生部(電話06―6945―4056)まで。

1 共済規定の内容
 (1)自治労府職共済規定の改正により、昨年、就学記念品を新設した。給付認定については、組合員の子が満6歳および満12歳になった以降、直近の4月1日を共済事由発生日とする。
 (2)自治労府職共済認定基準
 【就学給付】
  @組合員の子が満6歳および満12歳になった以降、直近の4月1日を基準日として給付する。
  A子の範囲は実子・法律上の縁組をした養子・配偶者の子で養子縁組はしていないが事実上、親子関係同様の事情にある子(継子)とする。なお、扶養の有無は問わない。
  B夫婦とも組合員の場合それぞれに給付する。
 (3)本年4月1日に共済事由の発生する該当者の範囲は、生年月日が以下のとおり。
  ○満6歳 1996年4月2日〜1997年4月1日生まれの子。
  ○満12歳 1990年4月2日〜1991年4月1日生まれの子。
 (4)就学給付は図書券2000円分。
2 今年度の請求事務
 (1)本年4月の就学給付の請求事務は、各単組・支部で請求書(既存の支払請求書を活用)を取りまとめのうえ、自治労府職本部に提出することとする。なお、日程については以下のとおり。
  @請求書とりまとめ期間
   4月1日(火)〜4月25日(金)
  A自治労府職本部への集約日
   5月9日(金)
  B就学給付(図書券2000円分)の各単組・支部への送付 5月20日(火)
 (2)添付書類は共済組合員証・住民票など子の誕生日が確認できる書類(コピー可)。

図書券2000円分
給付日5月20日

4月25日までに各単組・支部通じて


5月1日・大阪城公園
ストップ・ザ・失業
大阪地方メーデー
働く仲間が日本を元気にする


連合官公部門「対策本部」
行革推進事務局 公務員制度改革関連法案を提示
 強行阻止へ行動展開

石原大臣に抗議・官房長官との「協議の場」要請
笹森連合会長ほか、与野党にも強く要請


4月16日に緊急中央行動
 公務員制度改革関連法案の検討作業を進めていた行革推進事務局は3月28日、「国家公務員法の一部を改正する法律案」「一般職及び一般職の職員の能力等級制に関する法律案」を組合側と各府省に内々に示した。連合官公部門連絡会対策本部は、この情勢に対して法案の閣議決定強行を絶対に阻止する強い決意を確認し、具体的な行動を展開している。全国の各職場では学習会の開催や決議文の採択が行われ、4月7日現在、3万カ所を超える集約を行った。この決議は4月16日に福田官房長官に提出される予定。自治労府職としても引き続き、連合・自治労に結集しながら取り組みを強めていく。
【対策本部行動提起】
 対策本部は3月31日に書記長会議を開き、@法案が非公式でも示され、閣議決定へのカウントダウンが始まったとの情勢認識に立つ、A閣議決定強行の阻止に向け臨戦態勢を確立し、全組合員総決起への準備を行うことを確認した。 法案に対する基本的考え方では、@政府・与党が閣議決定強行を断念し「ILO勧告を踏まえ、実質の伴う交渉・合意に基づく改革を進める」との立場に追い込む、A政府・自民党が強行突破路線を採ることを前提に運動を組み立てる、B自民党側の「協約締結権を明示しない労使協議制度」などの提案は認められない、との3点を確認。
 閣議決定の強行阻止には大衆的運動、政治対策に全力をあげ、@3月31日の石原大臣交渉で「ILO勧告を踏まえ、実質の伴う交渉・合意に基づく改革を進める」との回答を迫る、A連合とともに自民党に対しても同様の回答を迫り、公明、保守新党、各野党への対策を強める、B4月中旬にILO労働側理事のトロットマン前ICFTU(国際自由労連)会長を日本に招へい、官邸申入れを行いILO全労働側理事による勧告実施要請の署名、3万カ所職場決議文を提出、C4月16日には緊急中央行動を配置し東京で1万人決起集会、D閣議決定阻止のために構成組織の各職場から要求打電など具体的行動の提起を行い、呼びかけの全組合員向け教宣物を配布する、ことなど方向性について確認した。

石原大臣「閣議決定の日程は未定」

【石原大臣交渉】
 3月31日の石原大臣との交渉では、対策本部が「法案の一方的な閣議決定を許さない」と、強い不満を示して抗議したのに対して、大臣からは、@法案の閣議決定の日程は決まっていない、Aスケジュールを事前に組合に示し一方的な見切り発車は行わない、ことなどを明らかにした。
 一方で、公務員制度改革のなかで「労働基本権問題を一体のものとして検討するかは、明確にされていない。この問題は連合と官房長官との「協議の場」の設置、その場でのILO勧告に基づく労働基本権の取り扱いを含めた交渉・協議を行い合意のもとで作業させることが課題となっている。

官房長官「十分に協議、納得のうえ決めたい」

【3野党への要請で官房長官に申し入れ】
 法案が非公式でも示されたことをうけ、4月1日には連合・連合官公部門が、3野党(民主・自由・社民)に緊急に要請し、3野党からは「法案の一方的な閣議決定の反対」を政府に申し入れることを確認した。
 4月3日には3野党による官房長官申し入れが行われ、官房長官は「十分に協議し、納得のうえで決めたい」と見解を引き出した。
【与党にも要請】
 4月2〜3日にかけては与党3党に対し、連合の笹森会長などが要請を行い、自民「そもそも連合と激突する対決法案にすべきでない」、公明党「改革には組合との実質的な協議が必要と認識」、保守新党「党の対策委員会を立ち上げ拙速さけて本気で取り組む」などの見解が示された。


「ストップ・ザ・失業」景気回復雇用確保
5月1日メーデーに参加を


 働く者の連帯で[平和・人権・環境・労働・共生」に取り組み、労働を中心とする福祉型社会を実現して自由で平和な世界をつくろう―をメインスローガンに、第74回となる大阪地方メーデーは今年も5月1日(木)午前10時から大阪城公園で開かれる。
 景気低迷の厳しい状況のなか、完全失業率が一向に回復せず、雇用不安が拡大する大阪の現状をふまえ、メーデー実行委員会は「ストップ・ザ・失業」を全面に打ち出し、景気回復、雇用確保、労働法制改悪阻止を訴えて「働く仲間が日本を元気にする」との宣言を行う場として実施する。
 当日は、式典のほかUSJハリウッドショー(仮称)やメーデー富くじ、不況克服・消費拡大フリーマーケット、家族ふれあい行事などを柱に開催。今年もパレードは行わない。また、海遊館・キッズプラザ大阪の特別入場券などが販売される。
 年に一度の労働者の祭典・メーデーに積極的な参加をお願いする。

実行委員会発行 公共施設共通入園券
先着100人に進呈


 自治労府職では、メーデー実行委員会が発行する公共施設共通入園券を先着100人の組合員に進呈します。希望する組合員は自治労府職本部まで直接または、はがき・Eメール・FAXなどで申し込んでください。
 はがきなどでの申し込みのその際には、@単組・支部・分会(職場)名A氏名B必要枚数C連絡先を必ず明記してください。メールアドレス・はがきのあて先は機関紙4面に掲載、FAXは06―6945―1315。申込締切は4月24日(金)。先着100人に達し次第受付終了。
  ◆     ◆
【入園券使用可能期間】 4月26日(日)〜5月5日(月)の10日間【公共施設一覧】◆府立花の文化園(河内長野市高向)◆府営箕面公園昆虫館(箕面市箕面公園)◆服部緑地都市緑化植物園(豊中市寺内)◆府立弥生文化博物館(和泉市池上町)◆府立近つ飛鳥博物館(河南町大字東山)◆日本民家集落博物館(豊中市服部緑地)◆大阪歴史博物館(大阪市中央区)◆咲くやこの花館(大阪市鶴見区)◆天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山)◆大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区)◆大阪市立科学館(大阪市北区)◆大阪市立大学理学部付属植物園(交野市私市)◆ピースおおさか(大阪市中央区)◆リバテイおおさか(大阪市浪速区)◆大阪城天守閣(大阪市中央区)◆なにわの海の時空館(大阪市住之江区)


アースディおおさか2003

と き 4月20日(日)11時00分〜16時30分
ところ 大阪ビジネスパーク(OBP)
    ツイン21ギャラリー 参加費無料
    JR・京阪京橋駅、地下鉄鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅より徒歩8分

問い合わせ先

〒541−0046
大阪市中央区平野町3−1−7 大阪屋セントラルビル6F GEC内
電話06−6222−3263 FAX06−6222−3262
E-mail gec@jade.dti.ne.jp

あらゆる立場の違いを超えて、だれもが自由にその人なりの方法で、地球環境を守ろうとの意志を示す世界的な連帯行動


自治労府職共済

組合員の皆さん申請もれはないですか

 自治労府職共済への申請を忘れていませんか。請求の時効は2年。就学給付(1面掲載)をはじめ、各事由が生じた場合には職場の役員または自治労府職本部までご連絡を。
 【再任用餞別金】本年から制度適用となった種目。本年3月31日付で再任用期間を終了された組合員の皆さんに給付します。詳しくは自治労府職福利厚生部まで。

 新規採用・転入職員の皆さんへ
 自治労府職には、組合員の賃金・労働条件を守る活動のほか、互いの生活を支え合うための助け合い共済制度があります。自治労府職に加入することで、上記の表の事由に応じた給付が受けられます。全国103万人の自治労の仲間が支え合う、安心と信頼の制度。これからの職場生活の強い味方です。
 このほか、安い掛け金で大きな保障が得られる自治労独自の団体生命共済・自動車共済・長期共済・学資共済・海外旅行共済・行事レクリエーション共済など生活全般の保障を用意しています。
詳しくは自治労府職福利厚生部まで(電話06―6945―4056)。

組合に加入していれば共済事由に応じて給付
安心と信頼の自治労共済


自治労府職に加入しよう

公務員制度改革、府行財政計画(案)、地方独立行政法人化問題
今こそ職場のこと、仕事のこと、いっしょに考えていきましょう
働きがいある職場をつくるために


退職者一覧
いつまでもお元気で


 3月31日付け退職の皆さんの一覧表を掲載します(自治労府職調べ・順不同・敬称略)。
 ※国費エリアは管理職含む。府費エリアは紙面の関係上、課長補佐級以下を掲載(3月31日付定年・特別、年度内特別含む)。名前の次に(再)と表示のある方は4月1日から再任用。

(社保エリア)
総務/新免邦夫、福田訓久、和氣秋一、櫻淵正昭、保険/久堀史朗、今里社保/橋口直子、天満社保/奥野春雄、淀川社保/中山紀靖、福島社保/塚本豊子、天王寺社保/小牧荘一、安田尚世、芝野寿子、難波社保/秋山和子、吹田社保/藤井湧三郎、守口社保/片山圭子、平野社保/鈴木俊雄、辰巳豊子、枚方社保/稲垣保

(職安エリア)
職業安定/岩下修一、労働保険/佐藤哲郎、雇用保険/八田圭司、西村友尋

(府費エリア)

(総務部)
人事/武井隆幸、白濱早苗、松本路代、中央府税/藤田洋士、なにわ北府税/井上住夫、石¥外字(9023)慶子、橋野浩一、大橋敏博、なにわ西府税/齊藤宗孝、庄司正宏、なにわ東府税/小川美根子、畠山之男、楠和男、東里美、なにわ南府税/吉田晃、中堀甚作、三島府税/菊地洋、三島府税/喜多修嗣、脇田秀彰、泉北府税/木寺英子、小倉誓男、藪下進、泉南府税/左倉勝子(再)、南河内府税/木口功一、池田美佐子、島尾政男、中河内府税/久田和男、¥外字(9050)野恭允、¥外字(9050)良猛、國場實、村上栄、森山美津子、北河内府税/前悦子、東保彦、天谷洋一、東山美惠、森山千¥外字(925f)、府営印刷/須藤龍次郎(再)、小森英弘、用度/原田智正、水谷秀男、海野猛(再)、樫田博、仲谷昭次、長辻耕二(再)、西田好孝、正木歳一、森本惠(再)、山下キヌ(再)、吉永順一

(企画調整部)
パスポート/大西恵子、杉山フミ子、空港対策/山田和彦、統計/池藤進

(生活文化部)
府民活動/¥外字(9050)島由紀子、青少年/廣川義信

(健康福祉部)
地域保福/高濱佳世子、小松洋子、池田保健/本庄みのり、伊藤靜子、下村登(再)、吹田保健/中島ナオミ、西由美子、茨木保健/岩井宏守、糸山龍夫、樫原伸次、¥外字(9050)井満雄、¥外字(9050)橋順子、門田喜太郎、高槻保健/林五郎、大島重子、守口保健/山根正秀、枚方保健/明石隆行、小¥外字(a467)二郎、寝屋川保健/中西一(再)、四条畷保健/吉川徳次、藤井寺保健/小林克、冨岡邦彦、衛藤良子、土田妙子、難波靖明(再)、富田林保健/甲山祥彦、井上靜江、南野秀夫(再)、和泉保健/黒梅千尋、岸和田保健/上地征子、泉佐野保健/射手矢哲也、三田菊次郎、平山次雄、医務指導/石井美津子、清水妙子、監察/籔本寧男、山本昭夫、金澤楢雄、障保福祉/雲井弘幸、小谷きよ子、身障C/坂本憲一、谷川芳子、南美枝子、池田孝司、上田浩司、奥田一代、桐原真弓、島山啓見、神藤肇、成願貴代美、高瀬節子、豊田公、林眞里子、山口トモ子、脇照恵、関紀人、檜垣忠尚、砂川C/土居康文、吉川さと子、佐藤徳子、有江智子、家門美子、貞弘潔志、和田洋子、身更相/本田幸八、知更相/西田洵子(再)、知更相/猪井信子、女性相談C/坂上洋平、中央家庭/前橋信和、樋口禎子、池田家庭/西村文男、東大阪家庭/奥谷朋子、堺家庭/諸田加恵子、富田林家庭/三田宏子、久枝美智子、松浦久美子、修徳学院/西嶋敦子、国保/小畑和彦、食品衛生/山口肇、公衛研/北川睦彦、木村朝昭、島田力、鈴木定彦、福島成彦、¥外字(9057)田綾子、吉田政弘、石田実(再)、瀬戸政行、只八重子(再)、天羽清子

(病院事業局)
府病/梶川泰、植本文子、中村和子、片山良子、河田玲子、小林将吉、竹田茂、豊中啓尹子(再)、印藤郷子、内田純子、大西美貴子、梶川タミエ、木本昌子(再)、熊谷紀子、¥外字(a92a)島征女、末吉ゆかり、立石祐子、田原佳奈、玉井沙織、中岡紀子、中西廣子、中原明美、成田悦子、仁木洋子、西田寛子、¥外字(907d)¥外字(9023)裕子、羽山清、春木谷マキ子、日¥外字(9050)牧子、平坂多樹子、吹留利佳、万代恭子、南有香、村谷志保、山川弘美、山岸美里、山本登、四辻幸藏、羽曳野/中田善之、西岡鈴子、相野美栄子、愛宕美代子、荒木陽子、石川不二夫、石田聖子、石田智恵子、乾澄、大野松子、片岡洋子、加藤清美、川本昭子、北野かよ子、毛戸智美、新熊英代、関屋照代、滝本建治(再)、寺部文隆、長沼節子、東美由紀、藤本幸恵、前田仁、南野信子、森田清子、森本早知子、山野咲子、中宮病院/田中三雄、藤井惇子、安東貞子、菊地雅文、北原正子、小松高枝、竹崎豊子、竹本真理、中村三恵子、西久保友信、¥外字(9057)田良子、成人病C/佐々木靖廣(再)、福田ヒロ子、小松慶子、乾トモ枝、上原裕紀、奥村生世、小原初美、片岡都久美、黒川都美恵、小林加代子、竹元優子、谷口喜代子、崔¥外字(9057)子、津村陽子、長田妃都美、中村妙子、西田成美、羽下智実、羽下実希子、船木順子、冨和幸代、前岡真紀、松岡真也子、宗藤智華、村上邦子、山内花枝、母子医療C/押谷文子、¥外字(9057)田博子、中農浩子、廣瀬美幸、矢野まゆみ、芦田美樹子、岩瀬有里、及川美穂、大賀綾子、大瀬戸宏美、大森有紀子、小田佳代子、樫本文子、加地剛、権藤美由紀、柴田志津子、新坂幸、杉元由紀、高関純子、¥外字(9050)松佳代、竹鼻千晶、田中裕子、棚橋久美、土屋幸子、中谷和美、新見明子、林田智子、福田鏡子、武藤仁美、保田るり、堀悠子、前野有美、松野のり子、山口智子、横浦葉子、渡邉仁美、田中聰

(商工労働部)
商工振興/藤澤晋、産開研/天川康、産技総研/森正博、和田林良一、井上隆治、奥治平、平賀佐代子、計量検定/松浦道浩、特許C/久保浩三、観光交流/高橋一博、堺技専/土肥勲、覗宏、横山洋、松原技専/宇多津俊郎、東大阪技専/板倉義治、障害者能開/石川黎子、虫明紀代子、中村聰子

(環境農林水産部)
循環推進/福迫実重、農政/川内清茂、行久仁彦、笹江昭雄、大竹清明、食みどりC/浅田昭雄、環境情報C/山田康正(再)、石橋進、大友信一、北部家保/小野誠、滝畑ダム/黒川学、中央市場/柳下嘉秀、交通公害/宮田勝英(再)

(土木部)
事管/正木義則、公園/鎌谷昭彦(再)、港湾局/武内繁夫(再)、丸毛通雄、丸田等(再)、池田土木/中野富雄(再)、茨木土木/覚田秀夫、山本重壽、船江和男、大和田忠孝、石伏大、木内高明、枚方土木/乾征司、笠井一夫、八尾土木/上村義孝、黒田卓、土原茂、谷康次、富田林土木/岡本博己、佐々木千津子、前田寛、堀野光春、三島義弘、山形彰一、児玉誠次郎、琴政男、鳳土木/松枝正人、宮尾正次、辻修、小田敦子、高田勇、錦市三郎、和田洋子、岸和田土木/中本久雄、原田晶功、石井實、西大阪治水/川上勝利、久保義夫(再)、寝屋川水系/多田好彦、東部下水/山本光二(再)、南部下水/加藤義輝、橋本和喜、南大阪下水/早川堅二、中部公園/水野豊、荻野丈夫

(建築都市部)
建都総務/吉田智博、都整推進/石峯稔、建築指導/押川兼宏、中村明、建築振興/北野収、住宅管理/澤井英夫、公共建築/友井浩之、加藤輝男、中之瀬順治

(企業局)
企業監理/吉村桂造、りんくう/関戸茂

(出納室)
出納/瀧川通子、佐々木伸子、馬場みゆき

(水道部)
経企/沢下隆(再)、事業管理/寺西哲夫、谷口裕、村野浄水/田中利之、庭窪浄水/角田文博、濱田耕二、藤井芳治、東部/坂本寛(再)、南部/江川敏雄(再)、森本喜晴、水質管理C/牧野隆一、中野康晴、島谷育弘

(議会事務局)
議事/酒井達男

(府立大学)
施設/森山敏夫、小野信義、総務/庵上孝義(再)、総合C/河毛幸子、粟田洋子、学生/岡田稔、農/那須明美、経済/谷川清、大藤利子、総合/前田祥子、社福/児玉克敏、教務/谷川いづみ

(大阪女子大学)
総務/川崎英造

(教育委員会事務局)
教育振興/谷畑文敏、竹内勉、教職員/北浦美郁、文化財保護/石神怡、教育C/小林英輔、中之島図書/藤川貴久松、恩賀敬子、萩尾つた枝、竹内保夫、寺井弘治、中央図書/坂田修、前野恵史、脇谷直博、小松みどり、坂元朋則、村上美枝子、泉北資料/片平敏昭


自治労府職
軟式野球大会
社保・投打冴え9連覇


 自治労府職は3月29日の土曜日、大阪市内で自治労スポーツ大会大阪府予選への出場権をかけた軟式野球大会を開き、各単組・支部から、中宮病院、健康福祉・労働、社会保険、税務、建設、環境農林水産の6チームが出場し、熱戦を繰り広げた。優勝したのは、ディフェンディングチャンピオンの社会保険チーム。投打に冴えをみせ見事9連覇を達成した。府本部予選での活躍に期待したい。試合結果は次のとおり。

社保 川村が完封、西尾・本塁打

 健康福祉・労働、両支部合同チームは本格派、裏野投手を先発させ、初回裏の社保打線の攻撃を封じ込めた。強豪と互角の試合展開かと期待されたが、2回裏、社保・西尾選手の安打で先制。打線がつながり、守備の乱れも誘って一挙に5点を先取。以降は、川村投手の好投で健福・労働打線を抑え込み完封。6回裏には西尾選手の本塁打を含む2点を追加してコールドゲームに。

建設 河村・本塁打ほか猛攻5点

 初回裏、建設は満塁のチャンスも得点ならず、接戦の様相にみえた2回裏、河村選手の本塁打で2点を先制。税務の守備の乱れもあり打者一巡の猛攻で5点を奪取した。税務は、4回表に1死満塁のチャンスを作るも、得点に結びつかなかった。建設・堀島投手は税務打線の要所要所を抑え、完封。6回裏には4番・斎藤選手の右翼越え安打で2点を追加しコールドゲームとした。

中宮 2安打先制も力発揮できず

 初回の攻撃で中宮・時任選手が右前安打で出塁し、4番・本田選手が左翼に2塁打を放ち1点を先制。波に乗り試合を有利に進めるかにみえたが、その裏、社保は大森選手の安打で同点に。投げては石川投手の好投で、中宮打線を封じ込めた。3回裏には、安打をつなげるなど4点を追加。5回裏にも安打を連ね3点を追加、1回戦に続きコールドゲームで決勝に駒を進めた。

接戦の好ゲーム環農水が制す

 最後まで取られては取り返す接戦の好ゲーム。建設・堀島、環農・湯ノ谷両投手の力投もあったが、5回裏反撃の口火を切ったのは環農。中島選手の中前打が建設の失策で本塁打に。続く豊田・日根両選手の好打で1点を追加した。追う建設はすかさず反撃。死球の山尾選手を置いて5番・松本選手の左前打で1点を追加したが万事休す。環農が昨年に続き決勝に駒を進めた。

緊迫の投手戦、社保が先制
追いすがる環農水もう一歩


 4回まで、環農・湯ノ谷、社保・大森両投手の好投で、安打は社保・向井選手の3塁打のみの緊迫した投手戦となった。均衡が崩れたのは5回裏社保の攻撃。四球の走者を置いて、1番・絹田選手の打球を環農が失策。走者の好走で2点を先制した。粘り強い環農はすぐに反撃、9番・湯ノ谷選手、2番・村本選手の中前打で1点、その後もチャンスを逃さず1点を追加し試合を振り出しに戻した。しかし、その裏、引き離したい社保は安打の2走者を置いて、7番・向井選手の2塁打で2点を追加し試合を決めた。