機関紙「自治労府職」

 2006年9月21日号

公務員連絡会が総務省と人勧の取り扱いで交渉
比較方法見直しで
納得できる見解を示さず


 公務員連絡会は12日、総務省交渉を実施し、本年の人事院勧告・報告を受けて8月9日に政府に提出した要求に対する中間的な回答を求めた。
 この日の交渉は、人事院が一方的に官民比較方法の見直しを強行したことから、公務員連絡会は「月例給・一時金の改定見送り措置は容認できない」として、政府に「改めてわれわれと十分交渉・協議し公務員給与を改善すること」などを内容とする要求書を提出し、その実現を求めており、検討状況をただすために実施したもの。
 これに対し総務省は「人勧制度は、国家公務員の労働基本権制約の代償措置の根幹をなすものであり、政府としては、同制度を尊重する」とした回答をしたうえで、公務員連絡会とのやりとりでは「比較企業規模は、政府からも人事院に要請をしたところだが、低ければ低い方がいいということではない。公務員に高い士気で働いてもらうことも必要と考えているが、国民の皆さんにも理解してもらわないといけない。公務員の給与水準について国会やマスコミで議論があったので、人事院に対し、国民の理解と納得を得られるようなものにしてほしいということで要請を行った」「同種・同等比較の原則の下で、多くの民間従業員と比較した方がいいということではないか。とは言え、あまり小さな企業では公務に見合う職種は少なく、技術的に見て把握することが可能かという状況も見て、50人以上で線を引かれたものと思っている」などと回答した。
 以上のように総務省からは、本年勧告における官民比較方法の見直しについて、納得できる見解は示されなかった。このため、公務員連絡会は「本年の勧告は、第1に世間では賃金が上がっているときに比較方法の見直しで公務員の給与が据え置きとなり士気が確保できるのか、第2に人事院が政府の言うがままであれば人勧制度は形骸化するのではないか、第3に一時逃れの策を繰り返しても公務員批判は収まらないのではないか、という疑問と危惧を持っている。いずれにしても、本日の給与に関する見解は不満であり納得できないので再考し、改めて納得できる説明を行うよう強く要望しておく。また、本年の給与決定は引き続き議論をさせていただきたい」と念押しし、交渉を締めくくった。


あいはら参議院予定候補が来局
自治労府職に支援を要請


 来年7月に執行される参議院選挙で、民主党比例代表、自治労組織内候補として立候補予定の「あいはらくみこ」さんが20日、自治労府職本部に来局し、立候補に向けた決意を語った。
 あいはらさんは「自治労中央で臨時・非常勤の組織化に奮闘してきた経験を生かし、待遇改善と格差是正をめざして立候補を決意した。職場の状況は深刻さを増している。働く意欲や尊厳が大事にされ、展望を持って働くことが出来る社会をつくりたい」と組合員の支援を要請した。


自治労府職本部(府費)・現評・ユース部役員選挙
定数内立候補で信任投票


9月28日が投票日

 9月8日に告示され、28日(木)が投票日の2007年度自治労府職(府費)本部、現業評議会、ユース部の役員選挙は13日に立候補の届出が締め切られた。本部・現業評議会・ユース部のいずれの役職も、定数内の立候補となり信任投票が行われる。
 投票日当日の投票時間は、午前9時〜正午まで(不在者投票期間22日〜27日)。投票用紙の交付と選挙公報の発行は、21日(木)に行われた。
 9月13日付け、本部・現業評議会、選挙管理委員会告示第2号による、立候補者は次のとおり

・府費労組本部
執行委員長候補
中垣雅雄(総務)・現支部長・57歳
副執行委員長候補
橋本芳章(労働)・現支部長・56歳
西浦昌寛(健康福祉)・現本部副執行委員長・50歳
書記長候補
川本富士夫(税務)・現本部副執行委員長・50歳
書記次長候補
松田章義(総務)・現会計・45歳
会計候補
阪田淑子(税務)・現執行委員・50歳
会計監事候補
前角高広(環境農林水産)・現支部長・50歳
千野平(商工)・現支部長・45歳
執行委員候補
西村明子(総務)・現本部執行委員・59歳
針田宏(総務)・現用度分会長・48歳
大西将之(税務)・現支部副支部長・40歳
小田晃之(健康福祉)・現支部書記長・35歳
池口忠史(労働)・現本部執行委員・33歳

・現業評議会 
議長候補
中村正則(総務)・現議長・47歳
副議長候補
松田茂雄(総務)・現常任委員・48歳
堀内義信(センター病院派遣)・現副議長・45歳
事務局長候補
臼井久直(府立病院派遣)・現副議長・43歳

・ユース部役員候補
部長候補
松山俊也(労働)・現部長・30歳
副部長候補
吉村充人(総務支部)・現常任委員・28歳
書記長候補
筒井清隆(中宮病院派遣)・現副部長・30歳


府当局、副主査選考案内を所属・職員に通知
分会・支部と連携し、選考状況を監視


 府当局は20日「平成18年度副主査選考案内」を各所属に通知した。
 7月に提案のあった副主査制度だが、府当局は提案趣旨として「将来を見据えた効率的・効果的な業務執行体制を構築しつつ、複雑・多様化する行政ニーズに迅速かつ的確に対応するため、新たな職として「副主査(仮称)」を創設する。その任用にあたっては、今後の職員の年齢構成や組織体制も見据えながら、能力・実績主義に基づき行うこととし、これにより将来の大阪府を支える若手・中堅職員のスキルアップを図るとともにモラールを向上させることとする」となっており、府労連との協議を経て、このたび通知された。
 自治労府職では組合員の選考において差別されること無く、公平で納得できる結果となっているか分会・支部と綿密な連携をとりながら監視をしていく。
 受験申し込み手続きは以下のとおり
■選考日程・場所
 個別面接を平成18年10月16日(月)から12月28日(木)の期間中の1日で、大阪府庁内で行なう。なお、個別の日程などは所属長を通じて後日案内する。
■受験申込手続など
 受験希望者は受験申込書に必要事項を記入して平成18年10月4日(水)までに所属長に提出してください。
■選考の方法と内容
 適正評価と個別面接により行なう。
■合格者の発表
 選考の結果は、平成19年1月頃に所属長を通じて発表する。
■問い合わせ先
 総務部人事室人事課人事グループ(内線2125〜6、直通06―6944―7151)
   ◆   ◆
 「受験資格」「在職期間の計算」「欠格事項」「合格者の決定等」の詳細については、所属あての通知を確認ください。


ろうきんからのお知らせ

 ながらくご愛顧をいただきました「新別館のATMコーナー(大阪府職員生協横)」は、2006年9月29日をもって閉鎖させていただきます。
 ご利用者の皆さまには、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
※ろうきん以外のATM・CD機でお引き出しされた場合の手数料は、翌月末に預金口座へ返金させていただきます。

近畿労働金庫本店営業部


ボウリング大会
建設支部が堂々2連覇
個人戦では職安労組の西岡さん安定した投球で優勝

 自治労府職と建設支部の共催行事である各単組・支部親睦ボウリング大会が15日、扶桑会館ボウルメイト京橋で開かれた。本部チームと各単組・支部役員で編成する合同チームを含めて11チーム44人が参加した。
 大橋委員長の始球式の後ゲームスタート。1ゲーム目は各チーム、日頃の運動不足が影響したのか、硬さが目立ち、スコアも伸びず、歓声も少なめの静かなムード。環農水支部がリードをするも各チームに逆転のチャンスのある混沌とした展開になった。
 2ゲーム目に入って、7月の支部予選を勝ち抜いてきた腕自慢でチーム編成をした建設支部が実力を発揮。2フレームまでを4人全員がノーミスで得点を伸ばすと以後も安定した投球を重ね、4人全員がスコア157以上を叩き出し、トータル1228ピンで他チームを圧倒。昨年に続いて2連覇を達成した。個人戦でも山口さんがフックボールでストライク、スペアを連発しハイゲーム199ピンを叩き出し2位に輝いた。
 2位はトータル1131ピンで序盤のリードを守れなかった環農水支部。最後は個人戦3位の田中さんがパンチアウトで192ピンを記録するなど意地を見せた。
 個人戦優勝は職安労組の西岡さん。ギャラリーも唸らす安定した投球で2ゲーム目190ピンを記録。「西岡さんに女性ハンデは反則。勝ち目がない…」と脱帽の弁も。職安労組は個人優勝と個人最下位を記録し勝負にこだわらない親睦重視のチーム編成で3位。
 ゲーム終了後には表彰式を兼ねた懇親会が行われた。優勝した建設支部を代表して吉留書記長は「支部大会の成果を発揮して2連覇は大変うれしい。来年の3連覇をめざす」とあいさつ。上位入賞者ほか飛び賞の行方に盛り上がり、お互いの親睦を深めた。


刈られるのを待ってるぞ?
稲刈り&収穫祭の参加者募集

 5月20日に植えた「能勢棚田」の稲たちがスクスク育ち、収穫の季節がやってきました。
 自治労府職恒例の稲刈り&収穫祭の日程がようやく決まり、組合員のみなさんと、収穫を祝いたいと思います。
 秋の涼しさが朝夕には感じられる今日この頃、大自然の中で秋の1日を過ごしませんか。組合員さんはもちろん、ご家族ともども積極的なご参加をお待ちしています。
 参加をご希望の場合は、@各単組・支部・分会の役員さんを通じて申し込む、A職場配布のチラシに必要事項を記載のうえ、自治労府職本部に申込む、Bメールで参加者の名前、性別、年齢と参加したいイベント(稲刈り・収穫祭)を記載のうえ送信、以上の、いずれかの方法でお申込みください。
 なお、それぞれのイベントの概要は以下のとおりです。お申込みいただいた方には詳しい案内を送ります。

【稲刈り】

日時 10月7日(土)
9時30分:集合
10時00分:稲刈り
12時00分:昼食(弁当・飲みを用意します)
13時00分:解散
(申込締切)
 9月27日(木)までにお申込みください

【収穫祭】
日時 11月5日(日)
10時00分:集合
10時30分:行事説明
各種イベントの実施(自由参加:イモ掘り、焼きイモ、展示コーナー、物産販売、餅つき、など)13時00分:解散
(申込締切)
 10月25日(水)までにお申込みください。
   ◆   ◆
 お申込み・お問い合わせは自治労府職本部まで
電話:06―6945―4056
ファクス:06―6945―1315
メール:jichifu@j-fusyoku.jp