機関紙「自治労府職」

 1999年12月11日号 

公務員連絡会「調整手当見直し問題」人事院との協議再開

12月2日、公務員連絡会は調整手当見直しにかかる人事院給与局との協議を再開した。人事院は本年勧告で「引き続き検討を進め支給地域及び支給区分等の見直しについて成案を得る」と報告。同日の交渉は人事院が今後の協議スケジュールを提案したいとして行なわれた。
 給与局根本参事官はスケジュールの目安として、@2月中旬頃に見直し基準を提示、A4月中旬頃に指定地域解除と支給率引き下げ地域の提示、B5月中旬頃に指定地域解除と支給率引き下げ地域の確定、などと説明。
 公務員連絡会は、@見直し該当地域の意見も十分聞いて納得性が確保されるよう対応する必要があり、協議の進捗状況に応じて柔軟に対応すること、A抜本見直し事項や基準設定の基本的考え方で公務員連絡会の意見に対する人事院のゼロ回答に地方段階で不満の声が高まっている。具体的見直し基準の協議前に、再度、誠意ある回答が示せないかの部内検討を行い、年明けに提示すること、などを要請。さらに「2月上旬の提案前に納得できる回答を求めており、提案後もその内容を議論し地方の意見を聞く場をスケジュールに入れるべきだ」と重ねて要望し交渉を終えた。

職場守る闘いに一致団結  現業評議会第36回定期大会

自治労府職現業評議会は12月7日、旧職員会館で第36回定期大会を開いた。大会には各支部から46人の代議員が参加して、2000年度の闘う運動方針を決定した。
 大会運営委員長(資格審査兼議事運営)に井上忠宏代議員(総務)、議長に竹内明博代議員(総務)を選出し議事に入った。
 あいさつで中西議長は「景気の低迷で税収不足に陥り、財政危機に直面している国・地方自治体は安易な人件費抑制、人員削減を行い、公共サービスの切り捨てなど、現業職場に対する動きは引き続き厳しい情勢にある。さらなる公共サービスの充実と職場を守る闘いを重点に運動を強めていかなければならない。代議員みなさんの活発な討論で方針確立をお願いしたい」と力強く語った。
 永久委員長も「府労連秋季年末闘争にみられる賃金抑制攻撃や、財政危機による人員削減など厳しい情勢が続いている。現評、本部が一体となってさらに厳しい情勢に立ち向かい闘いを構築していきたい」とあいさつ。来賓からは自治労大阪府本部現業評議会中井事務局次長の連帯あいさつを受けた。
 1999年度経過報告は満場一致で承認され、2000年度運動方針の質疑討論では、病院職場の実態などで各病院の代議員から発言が相次いだ。また、「職場の廃止がうわさされている」とする危機感を持った代議員の発言もあり、現業評議会として支部を通じた取り組みを強めることを確認した。採決では2000年度運動方針案、現業評議会規約及び同選挙規則の改正案、2000年度選挙管理委員の選出案をそれぞれ満場一致で可決した。
 総務、税務、中宮病院、環境農林水産の各支部から力強い決意表明のあと、大会宣言で、@欠員の正規職員による完全補充、A現業差別賃金の改善、B定期昇給24月延伸の早期撤回と復元、C労働時間短縮、D労働安全衛生体制の確立などを闘いの主目標として、ゆとりと安心をもって働ける職場づくりをめざし積極的な闘いを展開することを確認し、中西議長の団結ガンバローで締めくくった。

自治労府職の申し入れに応え
障害者対象の職員採用 過去最大9人採用

障害者対象の職員選考採用について、自治労府職はこの間「採用数の確保」「募集枠問題」等について、人事課に申し入れ、交渉を行ってきた(自治労府職12月1日号参照)。
 自治労府職は、ふれあい大阪障害者計画にかかげている3%実雇用率目標達成の目途等を明らかにするよう、また、重度障害者の雇用確保について別枠採用制度の意義を失わすことのないように主張してきた。
 今回の採用数は、事務職7人、電話交換手・農芸員各1人の計9人で、自治労府職の要求に応える形で過去最大の採用数となった。
 自治労府職は引き続き、ふれあい大阪障害者計画3%実雇用率目標達成を早期に実現し、障害労働者の雇用確保を求め取り組みを強める。

「コンピュータ2000年問題」 年末・年始勤務体制提示

各職場の実態に基づき各支部で協議されてきた年末・年始におけるコンピューター2000年問題に対応するための職場体制について、12月8日、その内容が示された。
 各職場・業務ごとに宿・日直対応や、超勤、休日出勤対応などさまざまであるが、今回の状況を踏まえて、年度末(3月31日)の状況に対応することも検討されており、自治労府職としても今回提示されている年末年始の状況も含めて問題点の集約を行ないたい。

コーヒー一杯分の助け合い 「国際連帯カンパ」取り組み

91年湾岸戦争に端を発する難民問題への緊急カンパとしてスタートした「国際連帯救援カンパ」は自治労組合員の多大な協力で連合や各種NGOなどとの連携のもと、その活用法と目的を充実させてきた。本年も自治労として「国際連帯カンパ」が取り組まれる。
 自治労大阪府本部、自治労府職としても次のとおり「2000年国際連帯カンパ」を積極的に取り組みます。組合員みなさんのご協力をお願いします。
 1、趣旨 NGOなどとの連携「平和・人権・環境」をキーワードに自治労本部、大阪府本部の国際連帯活動の推進をはかる。
 2、主な使途 @連合愛のカンパへの拠出、Aアジア「子供の家」支援、B児童労働禁止の国際キャンペーン活動への参加・協力、C戦争被害者への戦後補償を求める運動への支援活動、D自治労大阪府本部国際協力活動、など
 3、カンパ額 組合員ひとり300円以上(コーヒー一杯分)目標
 4、締め切り 99年12月24日(金)まで
 お問い合わせは各支部または本部まで。

立杭焼に2度目の挑戦  JFTC

「それ、なに作ってんの」「あかん、失敗したぁ」晴れわたる晩秋の丹波に、今年も『焼き物』挑戦者の声がこだまする││
 11月20日、JFTC(自治労府職ツーリングクラブ)は、14台のバイクで兵庫県篠山市(旧多紀郡今田町)での「陶芸ツーリング」に出発。当日は絶好のツーリング日和だったが、集まれば必ずハプニングが起こるJFTC。今回は目的地に向かう道中で先頭車が道を間違え、反対方向へ。メンバー全員は当然のように後に従い、しばらく走ってから「あれ、間違えた?」「まっいいか、そのうち知ってる道に出るんちゃう」の一言で、気ままに走り続けた。
 午後1時、無事に到着し現地合流の参加者も含めた18人はさっそく窯元で土をこね始めた。大半のメンバーは昨年、経験済みで少しは手慣れていたが「あかん、失敗した」「納得いかーん」との声もちらほら。全員が一心不乱に作品を作っていたが、「それ、なに作ってるの」「小さく作ると焼いたら縮むで」「うまいこと作ったな」とそれぞれの作品の品評会に変わり楽しいひとときを過ごした。
 全員の作品が焼きあがる12月下旬にはクラブミーティングでの再会を約束し帰路に着いた。

みんなで行こうぜ!新ネタ満載! 青年部スキーツアー

その1
バスがグレードアップ!
 ゆったり座ってのんびり車中。
  もちろん楽しいゲームもやります。

その2
スノーボード解禁!(一部を除く)
 スノーボードonlyもOK。
  スノーボードのレンタルも当然あり。

その3
もちろん初心者講習会も充実。
 楽しいレッスンですぐに上達。

その4
飲み放題! 大交流会。
 2日目の大交流会もグレードUP。
  ゲームも充実。
   ぜったい満足させて見せます。

その5
現地着後、すぐ部屋入りOK。
 仮眠も取れて初日からバッチリ。

日  程   2000年2月24日(木)夜出発
〜2月28日(月)早朝帰阪
参加費用   27,000円(1,000円値下げ)
募集人員   80人(定員になり次第締め切り)
場  所   長野県 志賀高原
発哺温泉「ホテル薬師の湯」

申込は各支部または本部青年部まで