選 球 眼
senkyugan  2008.3

2008.3.1

08春闘は、民間大手組合の集中回答日を前にしている。当然、公務労働者も民間春闘に連帯し、熱い闘いを展開する…といいたいところだが、正直言ってなかなか気合は入ってこない

◆府立某施設での指定管理者による、財団職員に対する「むしろ邪魔」発言は、メディアと知事の力を背景に、個人攻撃を加えているようなものであり、発言者の賃金・労働条件がいかなる金額か知る由もないが、同じ労働者として信じがたい発言であった

◆格差拡大が進むなかで、自分より少しでも恵まれている(と思っている)相手を引きずりおろす労労対立が盛んに煽られている。例の指定管理者のように不満を持ちながら働く者も少なくないだろう

◆08春闘から、府本部公共サービス評議会や全国一般との共闘を進め、大阪府関連の労働者に対して組織拡大と待遇改善を進めなくては、例の指定管理者のような発言は終わることはなく、私たちの生活が改善されることはないだろう。(K)