機関紙「自治労府職」

 2000年4月11日号 

府労連三役折衝新人事評価システム導入(案)
制度の問題点を追及

府労連は4月5日、「新人事評価システムの導入(案)」について人事・職員・教職員各課長と三役折衝を行い、「当局があくまでも今年度に試験的実施を行うのであれば少なくとも組合員の不安・不満・疑問に答えるべきである」として26項目にわたる問題点を指摘し、その解明を求めた。同案は、12月16日に提示され、府労連は12月21日に改めて撤回を申し入れて以降、2月16日に折衝、3月23日には職場代表者会議での意見集約をしながら三役折衝に臨んだ。

 提示内容の見直し求める

 府労連は、問題点の解明要求に十分応えられない当局に抗議し、「性質」欄などの見直し、職種によるパターン作成、評価調書の本人開示や下からの評価制度の検討、研修内容や複数の評価調書のあり方、苦情処理のあり方、検証方法などで具体的な検討を早急に行うこと、一方的実施は行わないことなどを強く求めて折衝を終えた。

       主なやりとりへ

 

「がんばれ稲見」総決起集会に組合員など1200人

小渕首相の緊急入院から退陣が決定的になった4月4日、「がんばれ!民主党・いなみ哲男 政治の改革をめざす大阪5区総決起集会」が新大阪のメルパルクホールで開かれ、連合大阪の組合員や支持者ら1200人が参加した。
 集会に駆けつけた来賓からは、6月解散総選挙が濃厚という緊迫した政治状況が述べられ、総選挙への取り組みの強化が訴えられた。来賓あいさつで民主党広報委員長の小宮山洋子・参議院議員は「次期総選挙は21世紀の日本をどのような形にしていくのか、大変重要な選挙。市民が中心となった新しい政権を作っていくためにはまず、1人でも多くの民主党議員を誕生させることが重要で、大阪5区で奮闘する稲見哲男さんをぜひとも国会に送りだして欲しい」と訴えた。
 前田修・連合大阪会長は「連合の掲げる政策制度要求を実現するためには政治闘争が不可欠で、民主党の力を強めなければならない。連合は組合員1人2票・1600万票を集めることを目標に、次期総選挙を闘っていく」とあいさつ。
 また高島良充・参議院議員は「いよいよリベンジの時がやってきた。勤労者にとって重要な選挙だ。数の横暴による政府を変え、リベンジの扉を大阪から開こう」と檄を飛ばした。
 佳子夫人とともにあいさつにたった稲見哲男候補は、「何よりも皆さんの憤りと熱い思いを国会へ届けるのが私に与えられた仕事です。迫り来るたたかいを前にしたこの集いをステップに、ゴールをめざして全力で走り抜ける」と力強く決意を表明した。

時短リフレ研・ゆとり週間実施で議論
勤務時間短縮の議論促進も要請 府労連

4月5日、総合的労働時間短縮等研究会(略称・時短リフレ研)専門部会が開かれ、@ゆとり週間の本格実施について、A時間外勤務の集計方法の変更等について議論を行った。
【ゆとり週間の本格実施】
 この間施行実施を積み重ねてきた「ゆとり週間」について平成12年度本格実施を確認した。期間は年間2回で5月のゴールデンウイークに合わせた期間と、8月のお盆の前段の期間となる。
 時間外勤務の縮減はもちろん、年次休暇の取得を推進し、長期連続休暇を取得しやすい環境作りをめざすものである。
【時間外勤務・集計方法の変更】
 前年度から超過勤務の縮減議論の中で、特に恒常的に起こっている本庁を中心とした時間外勤務の実態を明らかにするため、現在の四半期ごとの集計から月単位の集計への変更を議論。集計単位についても部単位から課単位への変更も視野に入れて検討することを協議した。
 また、府労連側委員からは、組合員の最大の要求である1日の勤務時間短縮の課題について、部会の中での議論を促進することを強く要請した。
 自治労府職は今後とも、条例改正を視野に入れながらも、取り扱いとしての可能性も含めて多角的な議論を強く当局に求めていく。

自治労府職に加入しよう
スポーツレジャー みんなで集えばなお楽しい
職場環境労働条件 つくっていくのが労働組合

仕事も遊びも楽しくないとはじまらない。みんなで力を合わせて、働きがいのある職場、明るく幸せに暮らすための環境づくりをしていくのが労働組合。
 自治労府職は仕事にプライベートに全力投球の職員の皆さんを応援します。
 仕事の悩みや困った時には1人で悩まず、組合に相談を。


第71回大阪地方メーデー

■2000年5月1日(月)
 大阪城公園
 午前10時開会
★ フリーマーケットやメーデー富くじも
自治労府職も年金闘争委員会を中心に「年金相談」コーナー設置


禁煙タイム時間延長、午前・午後各2時間に
安全衛生協議会

4月5日、安全衛生協議会が開かれ、平成12年度の健康管理事業について協議した。
 大阪府では、喫煙対策実施要綱を制定して職場で健康管理の観点から喫煙対策事業を実施している。自治労府職の要求にこたえて、6年前から執務室内の禁煙タイムを午前10時から11時と午後2時から3時の各1時間設定していた。これが定着してきたことと一層の啓発と喫煙対策効果を高めるために午前・午後各2時間(午前10時から12時と午後2時から4時)とすることを決定した。実施は5月31日から。
 さらに5月3日のWHOの「世界禁煙デー」を「1日禁煙の日」として執務室内を禁煙とすることや5月3日からの1週間を禁煙週間として今年もセミナーの開催などの行事を行うこと、喫煙コーナーモデル設置職場を現在の7カ所から新たに5カ所増設することや庁内放送の継続などをあわせて決定した。
 自治労府職の委員からは、禁煙タイムの拡大は歓迎だが場所(空間)分煙を進めることが職場環境・喫煙者のストレスという点からも望ましく、いっそう空間分煙に向けた当局の努力を求めた。
   

   さらなる健康管理の拡充を

平成12年度の健康診断・人間ドックについては、府労連・自治労府職が財政状況が極めて困難な中にあっても命に関わる健康管理の予算は削らないよう強く求めていたが『昨年並み』が確保され、工夫の中で拡充が図られることとなった。自治労府職委員は、40歳以上の定期健康診断と胃の検診・大腸検診を同日に行うことで半日ドックとほぼ同じメニューが実施できることから運用の工夫で人間ドックの枠の拡大がいっそう図れることを改めて指摘し、努力を求めた。
 また、府税事務所の再編に伴い府民センターの管理所属が土木事務所に移管されることから、安全衛生管理規定を改正し、各安全衛生委員会を置いている出先以外の安全衛生管理者は、「関係職員の意見を聞く機会を設けるようにしなければならない」旨改め、庁舎を管理している所属は所属の職員の意見を聞く機会を設けることが必要となった。自治労府職委員は、その活動が安全衛生委員会の活動と同じ扱いで活動報告などを行うよう求めた。

やってきました、行楽日和「競馬観戦ツアー」に行くで
労働支部青年部主催・青年部本庁B会議共催 

春といえば、花見やキャンプ、はたまた河原でバーベキューパーティーなどなど、アウトドア派にとっては何ともたまらない季節の到来です。その春の良き1日を、私たち青年部の仲間と一緒に京都競馬場で過ごしませんか。
 当日は、労働支部青年部、本部青年部本庁ブロック会議の競馬好きな役員が英知を結集した、競馬専門紙を作成、参加いただいた組合員の皆さん全員に無料で提供しようと考えています。役員の中には、参加者全員のプラス収支に向け、競馬予想データベースソフトを新たに購入、予想環境の整備に着手した役員もいるなど、万全の体制で臨む所存です。
 ゴールデンウィーク初日の何かと忙しい時期ではありますが、組合員の皆さんの積極的なご参加を心からお待ちしております。
 日程詳細
・と き 2000年4月29日(土)9時から17時頃まで
・ところ 京都競馬場(京阪電鉄「淀」駅下車、徒歩10分)
・参加募集 約100人
・参加資格 自治労府職の組合員とその家族&友人など
・その他 晴天の場合は、4コーナーの芝生付近、雨天の場合は、ゴール前スタンドに陣取り観戦します。参加申込みは各支部青年部、または本部青年部まで
 本部青年部 担当 向井(TEL06―6945―4056・FAX06―6945―1315)

作品募集

自治労各種コンクール
   第18回自治労文芸賞

■種目
 「短編小説」「紀行文」「ルポルタージュ」
「詩」「短歌」「俳句」「川柳」など形式は自由
■原稿
 「短編小説」「紀行文」「ルポルタージュ」「生活関連文」は400字詰め原稿用紙50枚以内、「詩」は100行以内、「短歌」「俳句」「川柳」は10〜30首(句)の間で、必ず原稿用紙を使用のこと(ワープロの場合も20字×20行で1枚とすること)
■審査委員
〈小説・ルポの部〉立松和平、小沢信男、鎌田慧、増田みず子の各氏
〈詩の部〉長谷川龍生氏
〈短歌・俳句・川柳の部〉小沢信男、馬場あき子、片柳哲郎の各氏
■賞金
〈小説〉入選1点30万円、佳作3点各5万円
〈ルポなどの部〉
入選1点15万円、佳作3点各3万円
〈詩・短歌・俳句・川柳〉
入選1点5万円、佳作3点各3万円
   第19回写真コンクール   
■テーマ 「自由課題」「職場の作業風景」
■作品の規格
 キャビネット版から4つ切りで1人3点まで(カラー・白黒どちらでも可、組写真は1点に数える)。応募写真は、タイトルのほか、作品にまつわるエピソードを記入のこと。
■審査委員
 鈴木邦広氏(プロカメラマン)
■賞金
 特選1点15万円、入選1点5万円、佳作3点各3万円、努力賞若干人各1万円、特別賞記念品

   2000まんが大笑   
■テーマ 「扉(ドア)」
■部門
 新作部門と既発表部門(機関紙誌に掲載のもので98年6月以降のもの)
■審査委員 佐々木ケン氏
■笑(賞)金
 大笑1点笑金10万円、アイデア笑・うまいで笑各3点笑金3万円、もう少し笑・報道出版笑など各3点笑金2万円
◆    ◆    ◆
応募資格 組合員、家族、退職者
締め切り 各コンクールとも5月末日とする(5月31日消印有効)
応募先 〒102―8464
東京都千代田区六番町1 自治労報道出版局「………」コンクール係まで
 TEL03-3263-0273
応募上の注意 応募者は必ず、応募票を添付し応募のこと



囲碁・将棋大会
投了後は互いの健闘たたえ合う

自治労府職は4月8日、釣鐘倶楽部で第6回囲碁・将棋大会を開き、参加者は日頃の腕を競い熱戦を繰り広げた。
 囲碁・将棋ともA(3段以上)・B(初段・2段)・C(級位者)の3クラスで行い、それぞれ優勝の座を競った。
 各クラスとも参加者は真剣なまなざしで局面に挑み、優勝決定戦にもなると会場が静寂と緊張に包まれる場面もあった。
 職場・家庭での対局にはない時間制限のための時計押しに戸惑う初参加者もいたが、トラブルもなく全対局を終了。職場での師弟コンビで初参加した府営印刷の木都さん、上田さんは日頃とは一味違った対局に満足の様子だった。
 投了後の談笑も、お互いの攻め方や反省点をじっくり話し合うなど互いの健闘をたたえ合い、職場を越えた交流も広がり次年度の大会での再会を誓い合った。
 各クラスの上位入賞者は5月27日(土)、大阪市立中央区民センターで開かれる自治労大阪府本部第8回囲碁・将棋大会に代表派遣する予定で、その健闘が期待される。
 成績は次のとおり。
【囲碁Aクラス】
優 勝 川添峰広(中宮)
準優勝 梶 俊信(税務)
【囲碁Bクラス】
優 勝 赤阪 巌(税務)
準優勝 中垣雅雄(総務)
【囲碁Cクラス】
優 勝 松本 和(税務)
準優勝 竹内 昭(中宮)
【将棋Aクラス】
優 勝 吉永順一(総務)
準優勝 小泉和人(税務)
【将棋Bクラス】
優 勝 大沢 実(中宮)
準優勝 西田幸一(中宮)
【将棋Cクラス】
優 勝 垣内義則(中宮)
準優勝 木都慎一(総務)